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ペットフードの新しいトレンド「グレインフレンドリー」!

2020/07/29 10:57 カテゴリ:ルート

穀物を含まず、エンドウ豆・レンズ豆・その他の豆類、またはジャガイモ等を含む特定のペットフードを「グレインフリー(穀物不使用)フード」と呼びます。

グレインフリーフードは「肉食である犬にとって消化がしやすく健康的」と謳われ人気の傾向がありますが、アメリカの政府機関であるFDA(アメリカ食品医薬品局)が拡張型心筋症(DCM)との関係性を指摘しているという懸念点もあります。

一方で、すべての穀物を敵視するのではなく、小麦やトウモロコシといった問題視されがちなものとは異なる古代の穀物や、ほかの健康的な穀物を使用する『グレインフレンドリー』という考え方が徐々にペットフードのトレンドとなりつつあります。

犬は穀物が消化できないと考えておられる飼い主様も多く、今まで「グレインフリー」が注目されがちでしたが、豆類やイモ類にも穀物と同じくデンプンは含まれており、いずれにしてもきちんと加熱調理することでしっかり消化ができる栄養素です。

ちなみにデンプンを含む食べ物を古くから食してきた人間も、生のままではデンプンを消化することはできません。
例えば…、非加熱の小麦粉やお米を食べた場合、消化不良を起こしてお腹を壊してしまいます。

「グルテンフリー(小麦に多く含まれるタンパク質の一種でアレルゲンとなりやすいとされる。)」と「グレインフリー」の混同も、注意すべき点です。

当社ルートで使用している穀物たかきび、ライムギは『グルテンフリー』で、正しく『グレインフレンドリー』です‼︎