寧ろ鶏口と為るも、牛後と為る無かれ
大きな集団や組織の末端(牛後:牛のお尻)にいるより、小さくてもよいから長(鶏口:ニワトリのくちばし)となって重んじられるほうがよいということ。
ペットフード業界は世界的な大企業が席巻しています。大企業の場合、どうしても利益が優先されてしまいます。
私たちはペットのことを第一に考え商品づくりをしています。(ときに利益度外視で痛い目にあいますが・・・。)
また、私たちは成長を続けますが、決して牛のお尻のように丸まらずに、鶏のくちばしのように尖ってまいります。
ビィ・ナチュラルという会社が現在あるのはすべて周りでサポートしてくださる方々あってこそです。
この事業を始めるきっかけをくださったペットショップチェーンの元オーナー夫婦。
拡販にご尽力くださっているコンサルタントの先生。
無名な商品であるにも関わらず、きちんとお客様に良さを伝えてくださるペットショップ、トリミングサロン、動物病院の皆さん。
いい商品をつくるという気概に満ち溢れたオーストラリアの生産チーム。
いつも適切に対応してくださる資材や原材料の仕入れ先の方々。
私たちを裏で全面でサポートしてくださる物流会社の皆様。
無理難題を文句も言わず要望通りにこなしてくれるデザイナー。
そして喜んで食べていただいているワンちゃんネコちゃんとオーナーの皆様。
皆様のサポートに恩返ししていきます。
私たちはまだまだ未完成。
まだやるべきこと、改善しなければならないことがたくさんあります。
特にペットフードではやるべきことは無限です。
現状に満足することなく、完成を目指してまいります。
1972年11月25日生まれ。AB型。
山口県下関市出身。1995年関西学院大学文学部史学科(現:文化歴史学科)卒業後、大手家庭用品メーカーに入社。
2000年関西のペットショップチェーン子会社に転職。そこでペットフード商品開発者フランク・ヴァン・ドーア氏と出会う。彼のコンセプトに惚れこみ、ビィ・ナチュラルの前身となる商品を開発、発売。しかし商品が軌道に乗る前に、親会社が買収され、同時に解雇される。商品や取引先に強い思い入れのあった私は一念発起。
2003年創業し、自社ブランドとしてビィ・ナチュラル発売。
ビィ・ナチュラルを選んだきっかけは、ワンちゃんに関わる仕事がしたいとトリマー養成学校に通い、後に食に関わる勉強をした私にとって「ピッタリ!絶対に入りたい!」との思いからです。事務職で入社、そして産休を経て営業職として復帰し、今に至ります。様々なチャンスを与えてくれる会社で、充実した毎日を送っています。
仕事へのやりがいを感じるところは、取扱店様の有益につながる動きができて喜んで頂けた時や、何よりビィ・ナチュラルのフードを食べて元気に過ごしてくれているワンちゃんから喜びの声を頂けた時です。逆に自分の至らなさから、直接のお客様である取扱店様が求めておられることをくみ取れなかったり、思いに添えなかった時に難しさを感じるときもあります。反省することもありますが、それを糧に成長していくことが大事だと日々精進しています。ビィ・ナチュラルという会社の魅力は、スタッフそれぞれが持つスキルを出し合って、より良いものを生み出そうという思いの下、皆が本気で取り組んでいるところです。
私は大の犬好きで、ビィ・ナチュラルの求人を見て迷わず私の働く場所はここだ!と感じました。
入社してフードに関する知識を学び、大変お勉強をさせて頂いています。
この知識やドッグフード・ルートの良さをイベントを通じて皆様にお届けしていきたいと思っています。
犬好き=イベント好き(笑)な私!
これからも沢山のイベントの出店を考えていますので、オーナー様やオーナー様の愛犬にお会いできる事を楽しみにしながら頑張っていきます!
衛藤優志、戌年です。
昔から犬が大好きで、特に大型犬と耳が立っている犬が好きです。
今は、ミニチュア・ダックスフント、シベリアン・ハスキー、ベルジアンシェパード・マリノアの3頭を飼っています。
犬が好きすぎて友人や家族にもバカにされる事があるぐらい犬バカです(笑)
今後、アジリティー等の競技会に出展させて頂く予定です。
皆様の愛犬にベストなフードをご紹介出来るよう頑張ります!
ペットフードの製造において生産アイテムの切り替えの際、2種類の粒が混ざってしまうことがあります。また、生産開始直後の粒だと油などのコーティングが不均一なものがあります。
そのようなフードはパッケージの表示内容とは異なるものなので商品としては販売できません。通常だとこのようなフードは廃棄されます。
しかし、これらのフードは品質にはまったく問題はありませんし、食べものを作り出す立場として、食物の命を無駄にしてはならないと私たちは考えます。
そこで、頂いた命を次の命につなぐため、正規品と同様の手間とコストをかけて日本へ運び、商品としてではなく、動物愛護団体などに寄付をさせて頂いております。